nekoyanagi0777’s diary

僕の/私の 脳内メモリー

僕のもんになった"君"ならいいや

僕は君の笑顔を見るのが凄く好き、ニカッて笑うその太陽みたいな笑顔。

でも、僕のもんになった"笑顔"なら要らない。

君は僕のもんじゃないからこそ美しいんだって思ってる。

男女関係なくみんなに同じ量の愛を配る君。

それに僕は少しだけ嫉妬するけど、そんな感覚も含めて好きなんだ。

君が僕のもんになったら、その美しさは消えるんじゃないかな、分かんないけど。

 

幾度かあった、僕のもんにしちゃいたいって。

でもみんなと同じ量の愛を自分にも同じように配る君に、一種の尊さを感じるんだ。

僕は特別扱いされるのを望んでるわけじゃないみたい、少なくも今は。

 

こいつにも、あいつにも、僕と同じように接している。

そんな風景を僕は遠くから傍観する。

自分の力で物事を変えようとしない。

僕は、そんな無力なもんでいいんだ、無力感がまた心地良いんだ。

 

僕はみんなと同じ友達で良い。

僕はみんなに愛される"君"を好きになる友達で。