nekoyanagi0777’s diary

僕の/私の 脳内メモリー

ブログのプロローグ、ブロローグ。

11月1日、僕はこのブログを始める。

このブログは僕の脳内そのものになるだろう。

文法はきちんとしていなければ、センスもくそもない文が、書き溜められることになる。

内容なんて、そりゃあもうちっちゃい出来事が大半だろうけど。

僕はそれを何年か後に見て、こんなこともあったなと顧みる。

そのために書くのを、はじめにはっきりと明記したい。

これは僕の脳内のブログ。

 

 

 

今日はこんなちっちゃな話、君のホーム画が変わった。

"君"はSちゃん、とでもしようかな。

いろんな男とか女とかと食べに行ってる写真なんだよねぇ。

焼肉?いや、これはしゃぶしゃぶかなぁ、そんなん僕にとっては別に何の得にもならない情報なんだけどさ。

かわいくピースしてるんだよねぇ、君が。

楽しそう。

 

 

でも僕は異性と食事をしようとすると緊張しちゃってあんまり食べられなくなっちゃう体質だからさ、一緒に食べに行くこととか考えると、なんだかこう、胃が騒ぐんだよね、大変。

いやこんなのどうでも良いんだ。

 

 

僕は君と教室で楽しそうに話してる自信があるんだよ。

でも別に僕は君と特別、付き合いたいわけじゃないんだ。

友達のままで十二分だと思ってる、それ以上なんて特別、望んでいないんだよ。

でもその写真を見た瞬間に"そうだよなぁ"って呟くように連呼したんだ。

君は優しくて笑顔も素敵だから、そりゃあいろんな人と楽しそうに話せるんだよなぁ、きっと。

自分はその中の一人ってだけなんだよなぁ、きっと。

僕は冷静さを取り戻さないといけないと思って、何を勘違いしていたんだって、ちょっと恥ずかしくなった。

本当、なんか、穴があるなら入りたかったよ。

 

 

って、ホーム画を変えただけで色々考えてしまう、現代だからこその、厄介な、悩み。

これが初ブログの内容だなんてなぁ。

こんな日々なんだなぁ。

こんなんだからもう僕は寝る。

明日朝起きて、歯磨きして、教室のドア開けて、君に話しかけよう。

 

"おはよう"